-セミナーや料理教室などを定期的に開催していますが、地域の人との関わりで特に気を付けていることは?
一番は「ニーズ」ですね。何を求めているのかっていうところですね。独りよがりで自分たちがいいと思ってやっても、地域の人たちは本当にそれを望んでいるのか。自分たちのやりたいことを貫き通すっていう考え方もあるとは思うんですけど、地域への貢献っていう意味では、「僕らは何を求められているのかな」っていうことには特に慎重になっていますね。
-今までの活動での手応えはどのようなことを感じていますか?また、今後の展開は?
実感できる手応えというのは、実はまだ半信半疑なんです。まだ道半ばで出来ていないんじゃないかと思うことはたくさんあります。ただ、「薬局のイメージを覆す」っていういい意味での驚きを提供することは続けていきたいです。今のところ地域の人を対象にした「健康セミナー」であったり、「講演会」や「料理教室」をやっていますけど、今ある活動を頑張ってやっていくことで次の展開につながっていくと思っているので、継続していきたいですね。
それに、今サッカーのフェルナンジーニョ選手をアンバサダーとして活動に協力してもらってますから、今後はそういった仲間を増やしていきたいです。自分たちだけでは満足な地域貢献もなかなかできないことなので。異業種とのコラボレーションを積極的にしていって、地域のことを一緒考えて、展開してきたいですね。