始まりは平成24年5月、駅名に「恋」がつく全国に4つしかない駅を持つ鉄道会社が集まり「恋」をテーマに連携し地域の活性化を図ろうと「恋駅プロジェクト」を立ち上げることになりました。そのプロジェクトの最初の取り組みとして、平成25年1月、4社共同で「恋駅きっぷ」を限定発売したところ、大変好評をいただき、あっという間に完売してしまいました。この波にのって智頭急行では独自の取り組みとして、恋山形駅を「恋の駅」に位置づけ、全国に向けた話題の提供ならびに更なる地域の活性化を目指し、平成25年6月9日、駅舎をピンクに塗り替えてリニューアルオープンしたのです。