不動院岩屋堂

不動院岩屋堂

天然の岩洞に設けられたこの堂は「窟堂」ともいわれ、大同年間(806~810年)の創建と伝えられています。本寺は妙見山神光寺の一部であったといい、百五十石の寺領を有する大伽藍でしたが、豊臣秀吉来攻の時兵火に罹り消失し、この堂だけが焼け残ったものといわれています。 また本尊は因幡の「黒皮不動」として信仰を集めた不動明王で、弘法大師が33才の時に彫刻されたものと伝えられ、日本三大不動明王として名高いです。 東伯郡三朝町にある「三徳山三佛寺投入堂」などとともに、岩窟利用の舞台作りで、密教系であるという点ではほぼ同じ系列にあるものです。

住所若桜町岩屋堂
住所ヨミワカサチョウ イワヤドウ
営業時間
休館日
利用料◆境内見るだけ無料。
◆個人のお客様につきましては最低、1週間前の予約を承っております。
H29.4/1~ ガイド料
1~5名 1700円。
6名~人数×350円。
駐車場
お問い合わせTEL 0858-82-2213(若桜町教育委員会)
TEL 0858-82-2237(若桜町観光協会)
アクセス車で若桜駅から約10分
バスで若桜駅より吉川・落折行き岩屋堂下車約10分
ホームページhttps://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/122
公衆トイレ
おでかけ前にcheck!毎年3月28日と7月28日には五穀豊穣、交通安全などを祈念して護摩法要が行われ、
近年は岩屋堂集落の有志による野菜や加工食品の販売が行われていますよ!